REGISTRATION不動産登記
複雑な不動産の権利を明確なものに。
ライフプランに応じた様々な登記に対応。
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土地の登記
土地の売買時に、土地の一部を分割したい、また、相続時に土地を分けたいなど、土地の利用状況を変更したときに行う登記です。
売買が滞りなく進むよう、正確な測量を行うとともに、迅速に登記を行います。 -
建物の登記
新築や取り壊し時など、建物の利用状況が変わったときに行う登記です。
新築戸建の建物表題登記にとどまらず、マンションに関わる区分建物表題登記の件数も年20件を超え、培われた経験により、さまざまな建物の状況の登記に対応できます。
COLUMN
そもそも登記ってなぜ必要?
不動産を取得し、その所有権を主張するためには、登記が必要となります。不動産の売買をするには、第三者から見て、その不動産の権利を誰が持っているかがはっきり分かる必要があります。特に、相続時などは権利関係が複雑となるため、登記をしておかないと、権利の所在を明らかにするために、多大な手間と費用がかかってしまいます。
不動産登記を行うと、第三者に対して所有権を主張できる対抗力が生まれます。例として、二重売買が行われたケースでは、先に登記を行った者が所有権を主張でき、その効果を発揮します。不動産登記制度は、不動産の権利関係などを世間に公示するための制度です。不動産登記は、不動産取得時や住宅ローン設定のタイミングで必要不可欠なものです。
土地家屋調査士が扱う登記は、登記事項証明書(いわゆる登記簿謄本)記載の表題部に該当し、主に不動産の物理的現況が記載された部分です。表題部の登記申請は義務付けられており、例として建物を新築した場合、1か月以内に申請しなければ、10万円以下の過料に処せられます。